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TWO AVALANCHE MEETING

札幌はりんゆう観光本社にて、北海道山岳雪崩安全セミナーに参加してきました。
こんなお堅い名前じゃぁ、若者はこないんじゃないかなぁ。
サブタイトルの、「AVALANCHE MEETING」の方が、絶対受けが良いと思います。

肝心のミーティングの内容ですが、まずはICI石井スポーツ店長、藤沢さんが最新雪崩装備の説明。
と言っても、今季はそれほど目立った新装備も無く、私の目をひいたのはこれ。



キーホルダー位の大きさの、ビーコンチェッカー。
使用方法は、相手のビーコンに近づけてスイッチを押すと、正常なビーコン信号が出ていればビープ音で知らせると言うもの。
試したところ、感度は2~30cmといったところなので、自分のビーコンに反応する事はありませんでした。
これがあれば、出発時の一人ずつリーダーがチェックするいつもの儀式が省略できそうで便利かなぁとも思いましたが、儀式には”捜索モードへの切り替えを一度やってみる”という意味もあると私は思っているので、欲しいけど欲しくない・・・
そんな商品でした。
いつも決まったメンバーで、バックカントリーに行くグループには、一個くらいあってもいいかも。
4000円弱で販売しているそうです。



その他、気になったのは、Black Diamond社のAVALANG!
実はみんな、気にしてるでしょ?
ミーハーな私は早速装着してみました。

装着した瞬間に悟ります。
「雪崩てから咥えるの、無理じゃね?」
これは、あらかじめ咥えてから滑るのが、正しい使い方でしょう。
雪崩に巻き込まれて、叫んでもだめ。とにかく咥え続ける事ができるか否かが、成否を分けるアイテムです。
もうちょっと安くなったら、ありかな?と思える一品でした。
でも、ザック内蔵タイプじゃないと、それはそれで無理ですね。はい。

さて、こんな紆余曲折で盛り上がってから、いよいよ本題です。
カナダ雪崩協会の、藤村氏の講演会がスタート!


現場の第一線で活躍している藤村氏は、一言一言の発言が示唆に富んでいて、本当に聴講できて良かったと思います。

印象に残ったのは、最終的な滑走可能な判断のテスト方法は?と問う聴講者に対し、

「滑走直前に判断するようではダメです。そこへ行くまでに、たくさんの情報収集が可能です。
過去の天気、気温や積雪の推移、他の登山者の意見、ハイクアップ中のたくさんのピットチェック。
それらを総合して斜面全体の安定度を想像し、安全と判断したら、滑走するのです。
大事なのはイマジネーションなのです。」

うちの会でも、ピットチェックはハイク中に一回しかやらない事が多いと思います。
それ以前に、登る山の気象の推移を調べたりなど、できる事はたくさんあります。
思えば、ニセコの山は地元なので、知らず知らずのうちに気象の推移をウォッチできていたから、安心してバックカントリーで遊べたのかもしれません。
ニセコ以外の山へ行くときに、そういう事をしていたか?と問われれば、答えはNOです。せいぜい、2,3日前の天気が関の山。

藤村氏の提唱する、登山者同士の巨大な情報交換の場は、団体の力が無いと無理ですが、個人でできる事があるのなら、最大限にやってみようと思います。
今年の冬も、安全かつ快適な登山で遊ぶぞ~!
( ̄0 ̄)/ オォー!!
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プロフィール

HIDE

Author:HIDE
急に山に目覚めた、岩内町在住の中年クライマー。
いい歳こいてるので、体をいたわりつつ…
夏は岩登り、冬はテレマーク!
最近は自転車始めました。

山岳会にも所属

いつの間にか、もう40才に・・・(^_^;)

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